



Leopold Widhalm (I)
Widhalm /
Germany Nurnberg /
1722-1776
/
楽器
レオポルド・ヴィダハルムはスタイナーに続くドイツ最高の製作者の一人です。
1722年にニュルンベルクに生まれます。
セバスチャン・シェッレ(Sebastian Schelle fl.c.1700-1750)の弟子であったとされ、1781年にはニュルンベルクのゴステンホーフ(Gostenhof)郊外で独立します。
スタイナー(Jacob Stainer 1621-1683)の流れを継承する楽器を製作し、ミディアムハイアーチのボディに深く彫られたエッジワークと美しいパーフリング、スタイナーモデルのF字孔、スクロールが細部まで繊細に作り上げられています。
息子のマーティン・レオポルド(Martin Leopold WidhalmⅡ1747-1806)も父のラベルを引き継ぎ、ヴァイオリンを製作しました。
ヴィダハルムはニュルンベルクを代表する重要な製作家ファミリーです。
引用《 The Brompton’s Book of Violin and Bow Makers 》
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