Hammig Wilhelm Hermann
Germany

1838年、ドイツのマルクノイキルヘン生まれ。

ウィリアム・アウグスト・ハンミッヒ(Wilhelm August Hammig1835-1870)の息子であり、父よりヴァイオリン製作を学びます。

1850年からドイツ・ベルリンのカール・グリム(Carl Grimm 1794-1855)の下で働き、その後オランダ・アムステルダムでも働きます。

1864年に故郷のマルクノイキルヘンに戻り、1873年~1875年の2年間をフランクフルトで過ごした後に、ライプツィヒに定住しました。そこで、コンセルヴァトワールやゲヴァントハウス管弦楽団の仕事を請けていました。

1894年にはベルリンにも事務所を開設しています。

ドレスデン(Dresden)、ミラノ(Milan)、ハレ(Halle)、ロンドン(London)で賞を受賞。

古い弦楽器にも精通しており、非常に緻密な作業で伝統的なモデルのヴァイオリンを製作しました。

1925年(87歳)にライプツィヒで亡くなる。

引用《 The Brompton’s Book of Violin and Bow Makers 》

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