Franz Kirschnek
Germany

~History~

Franz Kirschnek社のルーツは、ボヘミア(現チェコ)で1850年に生まれたJoseph Mullerにまで遡ります。

彼は1880年の工房開設以来、様々な賞を受賞し、1900年にはパリの万国博覧会にも出展しました。

そして1933年、彼の義理の孫であるFranz Kirschnekが彼自身の会社を設立し、現在のFranz Kirschnek社となります。

現在の工房はドイツ・ブーベンロイト近くのエアランゲンにあります。

その脈々と受け継がれてきた伝統を誇りとし、クオリティの高い楽器を製作しています。

 

~楽器の特徴~

ストラディヴァリウスモデルを基本に製作され、特に裏板には美しい杢が入り、

上位モデルのニスはアンティーク風に仕上げられています。

バランスの良さと伸びやかな高音が特徴で、弾き込む事により強さと美しさを増していきます。