Conrad Götz
Germany

~History~

Conrad GÖtz(コンラッド ゲッツ)はクラシックオーケストラの楽器及び関連商品の製造及び商取引について長い伝統を有しています。

1884年にバイオリン用手工製ペグの注文を受けた事から始まり、これまでに弦楽器・弓・工具・楽器用木材等など様々な商品を取扱う会社として特別な地位を確立してきました。

ドイツにおける楽器製作の中心であるザクセン州フォイクトランドに会社を構え、4世代目となる現在も創業者一族により経営されています。

Conrad GÖtzのバイオリンは、技能及びデザインについてC.A. Gotz jr.社の130年の伝統を受け継いでいます。

2014年には今日の演奏家の要請に応えるようラインナップが再構築されており、使用される木材の品質、ニス等の仕様により細かくグレード分けされています。

 

【バイオリン】

~楽器の特徴~

木目のを活かした表板が特徴の楽器で、裏板のボタンと内部のブロックには社名の「C.Götz」が刻印されています。

低価格でありながら良材を使用し、明るく華やかな響きと厚みのある低音を両立させています。