Tiefenbrunner Martin
Germany / Mittenwald
マーティン・ティーフェンブルナーは1687年にミッテンバルドで生まれます。
父親のヨアヒム(Joachim Tiefenbrunner ?-?)もヴァイオリン製作者であったとされますが、詳細は不明です。
マーティンはマティアス・クロッツ(Mathias Klotz 1656-1743)の弟子として活躍したとされています。
息子達もヴァイオリン製作者となり、ミッテンワルドの重要なファミリーとなります。
その作風にはクロッツの影響が顕著に見ることができ、ミッテンワルド派の源流となる貴重なオールドジャーマンヴァイオリンです。
1735年以降に亡くなっています。
引用《 The Brompton’s Book of Violin and Bow Makers 》